
鳥もトンボも魚もカエルもそばにいる街ぐらし
池上 彰
修士1年
Y-GSA 藤原徹平スタジオ
横浜は谷戸地形により、豊かな小水系を持つ。農耕が始まって以来、横浜の人々は小水系領域で農を営み、共同体を形成し、多様な生態系と共生していた。しかし、都市化に伴い小水系をコンクリートで覆ってしまったために、現在の暮らしは自然の水環境と切り離されてしまっている。これからの横浜の風景をつくるために、その小水系を軸として湿地のネットワークつくっていくことで、人と様々な生物たちの共生する街並みを目指す。



池上 彰
修士1年
Y-GSA 藤原徹平スタジオ