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横浜国立大学都市ノベーション学府IUI展2018-2019「都市の希望と絶望と」

2019年3月20日(水)〜3月24日(日)神奈川県民ホールギャラリー、BankART SILK
  • 領域横断展示
  • 領域横断ゼミ
IUI展ポスター


都市イノベーション学府(IUI)では、2019年3月20日(水)~24日(日)の5日間、修了展覧会「都市の希望と絶望と」展を開催します。

都市は希望か、絶望か。
都市イノベーション学府(IUI) は都市をテーマにした文理融合の大学院です。
今回の修了展覧会では、さまざまな分野を横断しながら修士論文および作品を展示し、「都市の希望と絶望」にまつわる多角的な議論を展開してゆきます。

日程

2019年3月20日(水)〜3月24日(日)

会場

神奈川市民ホールギャラリー、BankART SILK

プログラム

◎3月20日(水)〜3月24日(日)
Y-GSC作品展示(BankART SILK)
芸術文化を専門とする大学院生の本拠地であるY-GSCスタジオにて製作された作品を展示します。Y-GSCスタジオは、自身の研究を修士論文に結実させる「建築都市文化コース・都市文化系(芸術文化領域)」と、在学中の制作・活動の記録をポートフォリオに集成させる「横浜都市文化コースY-GSC」の2コースから成ります。

【記録写真】


Y-GSA作品展示(神奈川市民ホールギャラリー)
建築都市デザインコース(Y-GSA) にて製作された作品およびポートフォリオを展示します。Y-GSA では、2年間で4つのスタジオを履修することに加え、全スタジオの成果を通底する独自のテーマをもとに構成されたポートフォリオを発表することで、修士学位を取得します。

Y-GSA論文展示(神奈川市民ホールギャラリー)
今年度の都市イノベーション学府にて発表された修士論文が展示されています。建築都市デザインコース(Y-GSA)、芸術文化領域(Y-GSC)、建築学分野、都市基盤系、グローバルスタディーズ領域といった異なる特色を持つ専攻・コースが、各々の専門分野による個性的な切り口で都市を論じます。

【記録写真】


◎3月20日(水)13:30~16:00
都市イノベ学生自主ゼミ 『都市の希望と絶望と〇〇』(BankART SILK)
集中横断ゼミに向けて学生主催で自主ゼミを行います。修士論文展示を皆でツアーして読み込んだ後、ディスカッションをしながら集中横断ゼミのイシューを準備します。

◎3月21日(金)〜3月22日(土)
都市イノベ集中横断ゼミ(BankART SILK)
都市について文理のイシューを横断していく複数の教員が参加する集中ゼミを行います。学生の基調講演をもとに様々な対話を行います。
①『サンプリングとカスタマイズ』 3月21日13:30~16:00
吉田明史「サンプラー的身体」 吉田明史
田中正道「カスタマイズ賃貸型戸建住宅地にみる働き方に関する研究」

【記録写真】


②『ヘテロトピア/無主空間』 3月22日13:30~16:00
李詩佳「日中「文学場域」に関する比較研究:文学論争および文学賞に注目して」
杉浦哲朗「無主空間の建築」

【記録写真】

関連リンク

展覧会Webサイト:https://instituteofurbaninnovation.jimdofree.com/

2019年度企画委員

百武天 江口哉子 津田加奈子 服部絵里佳 陳李斌 宮城仁美 伊藤まりん 小林公平 山﨑友里香 糸数かれん 吉田明史 神谷圭祐 瀧英人 種崎夏帆 井川広大 長崎あやみ 李诗佳 薄氷 稲木俊一 吉野善太
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